まずはトレードの方針を決める

上場している株式は、他の金融商品と比べて流動性が高いのが特徴です。基軸通貨と同様に、いつでも買いたいときに買い、売りたいときに売ることができます。基本的なスタンスは値上がり幅を取りつつ、保有し続けることで配当を貰い続ける形になりますが、どのくらいの周期でトレードを行うかを考えましょう。利益を取る値幅を大きくすると、それだけトレードの回数は少なくなりますし、デイトレードのスキャルピングのように、一円、もしくは0.1円でも上げれば売却することもできます。専業ではなく、会社勤めの傍らに投資を行う場合は、ある程度の値幅を取るトレードの方が負担が少なく済みます。

メインで取引を行う口座はネット証券で

ネット証券は取引手数料の安さが特徴です。対面や電話で取引を行う旧来からの証券会社は、取引額の10%など、手数料が高額になることがあります。そのため貯蓄のような、基本的に売買をしない形で利用していることが多いです。営業マンが存在することで、一般に出てこない情報を知ったり、優遇措置を受けられる可能性があります。ネット証券の場合、取引額に応じて一定の金額が設定されており、通常の証券会社に比べてかなり安くなります。NISA口座での取引については手数料無料としているところも多く、投資金額が少ない方や、初めて口座を持つ方は、ネット証券の口座開設から始めてみましょう。

金融恐慌のタイミングは長期投資のチャンス

最大のものではバブル崩壊やリーマンショックなど、名前が付くような株価の急落が数年ごとに発生します。多くの方は損切りを行いますが、そのような急落が発生してから数カ月~1年ほど経過したタイミングは、後に良い買い時になることが多いです。いつでも冷静に戦略を考えることが重要です。

株の信用取引とは「自分を信用してもらって、持っている資金以上に株式投資を行うこと」で、自分の資金や株式などを担保にし、証券会社からお金を借りて投資することです。